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令和 2年10月30日議会運営委員会−10月30日-01号

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  1. 富津市議会 2020-10-30
    令和 2年10月30日議会運営委員会−10月30日-01号


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    最終取得日: 2022-12-23
    令和 2年10月30日議会運営委員会−10月30日-01号令和 2年10月30日議会運営委員会              議会運営委員会議事録 1.日  時  令和2年10月30日(金)午前11時 1.場  所  第3委員会室 1.出席委員   石 井 志 郎 君       関     努 君     平 野 英 男 君   山 田 重 雄 君       三 木 千 明 君     諸 岡 賛 陛 君   猪 瀬   浩 君 1.欠席委員   なし 1.議  長   渡 辺   務 君 1.出席事務局職員   事務局長      重 城   祐     主幹        大 川 美佐子   係長        三 木 貴 好     主査        平 野 智 裕 1.議  事    (1)本会議インターネット映像配信に係る予算要求について    (2)その他
              ────────────────────────                    開     会           令和2年10月30日(金) 午前10時56分 開会 ○委員長石井志郎君) おはようございます。定刻前ではございますが、全員おそろいですので、ただいまから議会運営委員会を開会します。           ────────────────────────                    委員長あいさつ委員長石井志郎君) さて、本日の議会運営委員会は、議長から本会議インターネット映像配信に係る予算要求について、説明したいとのことですので、お集まりいただきました。よろしくお願い申し上げまして、挨拶といたします。           ────────────────────────                    議長あいさつ委員長石井志郎君) 渡辺議長より御挨拶をお願いします。 ○議長渡辺務君) 皆さん、おはようございます。  お忙しいところ、お集まりいただきまして、ありがとうございます。  9月議会の終わりに、委員皆さんから答申をいただきましたICT化についてなんですけども、その件で少し動きが出てきましたので、その御説明をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○委員長石井志郎君) ありがとうございました。           ────────────────────────                    議     事     (1)本会議インターネット映像配信に係る予算要求について ○委員長石井志郎君) それでは、直ちに議事に入ります。(1)本会議インターネット映像配信に係る予算要求についてを議題といたします。渡辺議長から御説明お願いします。 ○議長渡辺務君) それでは、自席で着座にて失礼させていただきます。  お手元の資料、本会議インターネット映像配信に係る予算要求についてを御覧いただきたいと思います。  議会運営委員会から市議会ICT化について答申をいただきまして、そのうち、本会議インターネット映像配信令和3年度の当初予算に要求する、このことについて御説明をさせていただきたいと思います。  議会運営委員会からいただいた答申の中に、「実施に向け業務の継続性等総合的に検討すべきである」というふうに答申をいただきました。その内容に基づいて、これから御説明しますとおり、検討して、令和3年度から実施したいということで進めているものであります。  本会議インターネット映像配信の目的と効果というのは、この(1)、(2)に記載のとおりです。  現在、御指摘いただきました業務の継続性及び事務負担増加の抑制の観点から、無料映像配信サイトにより配信している市及び有料映像配信の方法により実施している市の情報など、検討のため情報収集し、整理し、整備方針を今後決定したいと考えています。  このような手順で検討することとしますので、令和3年度の当初予算については、有料映像配信にも対応可能な費用として、200万6,000円を要求することとします。  内訳としましては、機械等初期費用として135万2,000円、運用費は、試験運用期間を考慮し、7月から3月までの9か月分で65万4,000円です。  次に、今後のスケジュールですけども、12月定例会終了までに整備方針を決定させていただきたいと思っています。  令和3年9月定例会から本会議映像配信を行うというスケジュールで考えておりますので、御理解いただければと思います。  また、ペーパーレス化については、議会運営委員会の答申で、「執行部と同時期に導入することが望ましいことから、執行部と共同で進めるべき事業である。ペーパーレス化の実現に向け、関係規定の整備や運用方法等について、執行部からヒアリングを行う等協議を重ねる必要があることから、継続して調査検討するべきである」と答申をいただいたことから、まずは、事務局総務課及び資産経営課令和4年度導入に向け、協議を始めることとしたいと思います。  説明は以上です。 ○委員長石井志郎君) 渡辺議長からの説明は終わりました。  委員皆さんから、今の説明に対しまして質疑等はありませんか。三木千明委員。 ◆委員三木千明君) 御説明いただきました、その要求額が200万6,000円の内訳で初期投資が135万2,000円、運用費で65万円、9か月分でという、今、議長からの説明をいただいたところなんですけども、もうちょっと詳しい内容はできませんか。初期投資の135万2,000円は、これ具体的にどういったものが、その算出の根拠、お示しいただけませんでしょうか。 ○委員長石井志郎君) 議長渡辺 務君。 ○議長渡辺務君) 事務局のほうでお答えさせていただきます。 ○委員長石井志郎君) 事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) まず、135万2,000円、初期費用の内訳なんですけど、エンコード議会中継機器セットアップが12万円、システム登録費用が10万円、議会中継機器等ネットワークと設置及び立ち会いが以外の経費……。 ◆委員三木千明君) 今、そこもう一回言って。 ○委員長石井志郎君) すみません、それ急いでコピーできないかな。ちょっと項目が多いので、できればコピーして配っていただいたほうが、委員皆さん了解できると思うんですが。資料ない。 ◎事務局長(重城祐君) コピーいたします。 ○委員長石井志郎君) 急いでコピーして。  これ、今、羅列されても……。 ◎事務局長(重城祐君) 200万6,000円の内訳については135万2,000円と65万4,000円になりますので、映像配信に係る経費について、コピー機器が95万7,000円、すみません、インターネット回線工事費が2万680円……。 ○委員長石井志郎君) 局長、ちょっと今コピーして、申し訳ないけどコピーをもとに、できれば想定じゃないですけど、やはり内容については準備しておいていただければ助かりますので。 ◎事務局長(重城祐君) すみません、今、コピーしてまいりますので。 ○委員長石井志郎君) コピーしている間に何か、ほかにございますか。  なければ、コピーが来るまでちょっと暫時お待ちいただきたいと思います。  猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) この資料を見ると有料映像配信にも対応できる費用ということで書かれていますが、(4)のところでは一応、無料映像配信サイトをしているほかの市のところも視察をして検討するということで、必ずしも有料映像配信じゃなくてもよいという考え方だけど、一応、念のため入れているということでよろしいんですよね。 ○委員長石井志郎君) 議長渡辺 務君。 ○議長渡辺務君) そのとおりです。 ◆委員猪瀬浩君) そうしたら、この他市の視察はまた議会運営委員会のほうでどこか視察をして、そちらでできそうであれば、そういう形で対応していくと、この有料映像配信がなくなった場合は幾らぐらい予算が削られるかというのも、多分、今用意してもらっている資料の中に入っているということでいいんですか。 ○委員長石井志郎君) 議長渡辺 務君。 ○議長渡辺務君) 有料配信以外の方法というのが、確実に、要は今回の200万6,000円というのは、一番かかる有料配信にした場合の算出ということで、無料にした場合は多少の機器とかがかかるんでしょうけども、それ以上の費用はかからないということで、取りあえず予算要求のために一番費用のかかる方法で計上させていただいているということです。  それから、前段に猪瀬委員が方法について視察というお話があったと思うんですけど、これはちょっと検討させてください。既に答申をいただいているものなので、これから、今、その方針を有料にするか、ユーチューブをはじめとする無料のものにするかということで検討をして調査をしている段階で、各市いろんなところに調査の照会をしたりということを私の主導の中でやらせてもらっているんですけども、それについての動きがありますので、今のところもう一度議運に諮問をするとかということは考えていないです。 ○委員長石井志郎君) 猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 議運の中のICT化推進会議の中で、一応、千葉県の全部のところを見たときに、例えば鴨川市さんなんか今無料ユーチューブを使ってやっていたりするので、近いですので、例えば鴨川のほうとか見に行って、どういう形で無料の対応をしているのかというのを見てみるのもいいのかなと思ったわけですが、そこは議長事務局でやっていくということになるということですか。 ○委員長石井志郎君) 議長渡辺 務君。 ○議長渡辺務君) おっしゃるとおりで、今、多分、無料配信しているのが銚子、館山、勝浦、鴨川、富里、大網白里の6市だというふうに把握しています。  それについての照会というんですか、調査の照会というのを今かけて順次情報が集まりつつありますので、既にその照会をかけていますので、その中で検討させていただくということで、もちろんICT委員会皆さんには御報告はしますけども、一応そういう方向で進めさせていただければと思います。 ○委員長石井志郎君) 猪瀬 浩委員、よろしいですか。 ◆委員猪瀬浩君) はい。 ○委員長石井志郎君) 三木千明委員。 ◆委員三木千明君) これ議長じゃなくて、事務局のほうでちょっと答えてもらえればと思うんですけど、今もらったコピー有料映像配信に係る経費のこの株式会社フューチャーインというのは、具体的に何に載せるんですか。これはどこに載せる。例えばインターネット上のチャンネルで載せるのか、それとも木更津さんがやっているみたいなケーブルテレビに載せるのか、そこはどうなんですか。どの媒体を使って映像配信をしようとしているのかしら。 ○委員長石井志郎君) 事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) このフューチャーインという会社は、現在、会議録検索システムを委託している会社で、それと同等の入り口にのっけようとしています。具体的にいうと、これ君津市が今やっているやり方と全く同じでございます。 ◆委員猪瀬浩君) 三木千明委員。 ◆委員三木千明君) 結局、一般家庭で置き換えた場合にテレビで見るんですか。パソコンなんですか。 ○委員長石井志郎君) 事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 富津市議会ホームページからパソコン等またはスマホ等で、どなたでも御覧になれる方式です。 ○委員長石井志郎君) その前に三木千明委員、ちょっといいですか。 ◆委員三木千明君) はい。 ○委員長石井志郎君) 先ほどの局長説明エンコーダーは12万円とか機器が72万円とかという説明があったんですけど、今、見せていただいた資料と数字がちょっと整合しないところがあるんですが、もう一度、かかる経費の内訳について、135万円のところが95万7,000円と2万680円と37万4,000円で、その内訳がエンコーダーが12万円とか、機器が72万円とかってありましたけど、ちょっともう一度その前に説明していただけますか。  事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) すみません。私が申し上げようとしたのが95万7,000円の内訳、委員長おっしゃっているのはそこのところだと思います。 ○委員長石井志郎君) それをもう一度説明していただけますか。  分かりましたか、機器95万7,000円とインターネット回線開設工事費が2万680円と、まず接続設定調整費が37万4,000円で合計135万1,680円になるということで、先ほどエンコーダーが12万円とか、いろいろ説明したものが、数字の整合性がないので、要するに機器の中に95万7,000円ですけど、その中にエンコーダーが12万円とかってことがあれば説明していただきたいということです。事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) すみません。申し訳ございません。 ○委員長石井志郎君) この資料について説明ください。 ◎事務局長(重城祐君) 先ほど私が言ったのは、消費税抜きで言わせていただきましたので、再度説明させていただきます。申し訳ございません。  機器の内訳としましては、すみません、まとまっておりまして、税抜き87万円でございます。掛ける1.1が95万7,000円、構成としましては、エンコードパソコンエンコードソフト、これはインターネット用に放送できる、分割するソフトでございます。ビデオキャプチャーボード等周辺機器一式で87万円掛ける1.1で95万7,000円でございます。  インターネット回線開設工事費は、そのための工事でございまして、接続設定調整費議会中継機器セットアップが12万円、システム登録費用が10万円、中継機器設置が12万円、掛ける1.1が37万4,000円でございます。  ランニングコストのほうは御覧のとおりの経費でございまして、運用費につきましては7月から3月分の9か月分、月7万2,600円掛ける9か月分を計上しております。 ○委員長石井志郎君) それと、今の三木委員から質問がありましたけど、この株式会社フューチャーインの会社の説明はお願いできますか。事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) ただいま富津市が議会ホームページ会議録検索システムを同時に委託している会社でございまして、そのうちの一つに映像配信システムという入り口が既に用意されております。 ○委員長石井志郎君) ありがとうございました。  それでは、続けて、三木千明委員質問ありましたらお願いします。 ◆委員三木千明君) 今の事務局からの説明で、これは本会議インターネット、要はフューチャーインを通して外部委託してやった場合でも、要はネット配信するということですよね。
     ちょっとこれ、もちろん主導権議長のほうのものですので、例えば私、今回この200万6,000円の要求額というのは、インターネットじゃなくてもしかしたらケーブルテレビとかに載せるためのものなのかなというふうな、この資料を今見たときに思ったんですけど、どれだけ開かれた議会を模索していく中での一つの方策としての今回の議場配信ということが大前提にあると思うんですが、ちょっと話を覆すようで申し訳ないですけど、これ鴨川なんかでもこのデータ加工して、業者に任せないとこれできないものじゃないというのが我々の委員会での結論であったんですけど、ここまでお金かけなきゃいけないんですか。要は7月からの委託ということで、さっきたしか私の聞き間違いがなければ9か月分で65万4,000円の予算なんですけど、これがユーチューブを活用する場合でも、エンコード用のPCだとか、ソフトというのは必要かもしれないですけど、ニーズがどれだけあるか分からないという中で、ステップアップしてやっていこうというふうなことだったんですけれども、最初から組むのがちょっと怖いんじゃないかなと思うんですけど、そこら辺どうですか。 ○委員長石井志郎君) 先ほど議長のほうからは、業務委託形式の有料の配信を行うか、無料を行うかということで、先ほどの説明ですと今後まだ検討するようなお話がありましたけど、これはあくまでも今回の予算要求にかかる積算根拠ということでよろしいんでしょうか。 ○議長渡辺務君) そのとおりです。 ○委員長石井志郎君) 三木千明委員、取りあえずそれでまた質問をお願いします。  猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) これ今見させていただくと初期費用はそれなりにかかるんですけど、運用費が月7万2,600円ぐらいで、この数字を見た限りだと自分は結構業界的には妥当なのかなというふうに感じたんですが、その中で先ほど有料映像配信にも対応可能ということは、多分、この業者さんが持っているサーバーか何かにデータを保管してくれることになって、その費用も含まれた金額だと思うんですけど、それでどれぐらいデータを保管してくれる、例えばもう1年、2年の議会データを保管してくれてこの金額なのか、それとも1回ごとに消えていく契約で見込んでいるのかというところの、そのデータベースの使用料がもう含まれているのかということと、あと保守料金というのが絶対発生すると思うんですけど、保守料金はこの議会映像配信システム等使用料の中に含まれているのか、ちょっと教えていただければと思います。 ○委員長石井志郎君) 事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 最後の保守料金につきましては、予算要求でございますので、最大金額保守料金含んだ金額が御覧のとおりの金額となっております。  データ量につきましては、他市の例と同じような考え方ですと、1年で消えていくというのは通例ではないというふうに考えていますが、その辺については確認いたします。 ○委員長石井志郎君) 猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 結構、こういう業界はやっぱりサーバーを使用する容量で金額が変わってくるので、その分全部ひっくるめて無制限で保管してくれるんであればすごい安いんですけど、多分、業者さん的にはそれは別ですよという感じになるかもしれないので、そこを出してもらわないと、実際に運用していったらどんどん金額がかさんじゃいますよということもあると思うので、そこはしっかりちょっと確認をしていただきたいと思います。  あと、データ加工も月2万2,000円ということで、普通に議会は年4回開かれるわけですけど、そうすると3か月に1回と考えると6万6,000円でデータ加工、例えば一般質問5人しようが10人しようが6万6,000円で全部編集してくれるということになると思うんですけど、そうするとこれも結構安いのかなと思うんですけど、どれぐらいの編集をしてくれるのか、例えばテロップを入れてくれるとか、そういうのまでやって3か月に1回6万6,000円でやってもらえるのかとか、そこら辺はどうなっていますでしょうか。 ○委員長石井志郎君) 事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 先ほどのサーバーの件、お答えしませんですみませんでした。  サーバーの件につきましては、委員おっしゃるとおり、この業者がする特定のサーバーを管理する経費も入ったものでございます。  録画編集作業につきましては、全ての経費を含んでおります。 ○委員長石井志郎君) 1点よろしいですか。 ◎事務局長(重城祐君) はい。 ○委員長石井志郎君) 開かれた議会で、コロナ禍の下でということで今回の早めにやろうという話の中で始まっているんですが、例えば1年で、検索システムで1年しかデータが保管されていないというと、任期4年間あった場合に、その最低4年分は検索システム一般質問あるいは場合によっては常任委員会等の検索もできるようにしていただければと思うんですが、その辺のサーバーの容量が今不特定だって言われるとちょっと困るんですね。要するに、例えでいえば検索システム、今、富津市の情報検索すると何年、10年ぐらいの分が検索できるんじゃないかと思うんですが、その辺やっぱりそれに準拠していただかないといけないと思うんですが、その辺は業者さんとはどういうような話になっているかお答えできますか。事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) データ量につきましては、ちょっと昔と違いまして、今、圧倒的に単価当たり金額が下がってきております。ですので、その容量的な問題はないということの確認をとっています。先ほど1年しか入っていないとか、そういうことではございませんで、今から過去はございませんが、今後のための経費使用料として入っているというふうに御理解いただければと思います。 ○委員長石井志郎君) ありがとうございました。  三木千明委員。 ◆委員三木千明君) 2点ほど、まず、これまだ見積もり段階だと思うんですけれども、この積算の根拠になったこの株式会社フューチャーインにこの予算の概略、金額出させている、あとNTT東日本ですね。特にこの2社から取った経緯というのは、これ決め打ちでやっていのか、それとも何かそこに指定する根拠があったのか、なぜここに決め打ちに見積もりを取ったのか、ほかからも取る予定があるのか、それが一つ、あと、我々がICT化会議の中で協議していたときに、とにかくこの庁舎内の要はネットワーク回線の容量が非常に弱いと、今の容量、皆さんパソコンを使うようになって、スマホでやったりとかしたときに、実際、特に議会棟の各議員の控室は通信回線が非常に脆弱であるというのがあるんですけれども、この有料映像配信するに当たって、まず議場からの画像と音声を課長なんかが議会やったときの控室、あそこにメインの機械があって、あそこに流して、そこから外に向けて発信するんですけれども、そこの工事費が入っているのかどうか、ホールじゃちょっと見えないので、そこら辺、その2点について、このフューチャーインを今回、積算させたという根拠と、あと控室から外に出すときの工事費用がこの中に含まれているのか含まれていないのかの2点ちょっと確認です。 ○委員長石井志郎君) 事務局にお願いしたいのは、今の三木委員質問に併せまして、例えばユーチューブ配信無料配信を使った場合も議会運営委員会の中で何度か検討の余地があるという中で、今のネットワーク環境では難しいんじゃないかというのがあったんですね。そういうふうに考えた場合に、この予算でやる場合と、また無料配信ユーチューブ等で使った場合の今言ったインターネット環境の整備というのは、予算的にはどういうふうに考えているか、ちょっと今の三木委員質問に併せてお願いできますか。事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 2点目の質問にお答えします。  まず、インターネット回線開設工事費2万円が全ての工事費でございます。中継するための全ての工事費でございます。  フューチャーインNTT東日本につきましては、数社から実は取っておりますが、その中で一番使い勝手がよく、一体的に運用できる会社、だから、より安価であるという見積もりを提出していたのがフューチャーインでございます。  NTT東日本につきましては、庁内回線をやっているところがNTT東日本でございますので、そこから取ったものでございます。 ○委員長石井志郎君) インターネット環境については、今の2万円で、要するに無料配信ユーチューブ配信等をする場合も、その回線を使ってやれるということでよろしいわけですね。事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) すみません、答弁が漏れておりまして申し訳ございません。  ユーチューブにつきましては、初期費用は他市からの今集まってきている情報では大体同じぐらいの経費がかかる。イコール、初期費用としてはソフトは若干違いますが、ハードが無駄になるということではないというふうに考えております。  すみません、共有して活用することは可能なんではないかということで、今、まだ中間的なところでございますが。 ○委員長石井志郎君) ほかに、委員皆さん猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) この運用費、今回9か月なんですけど、令和4年度以降は12か月になってくるので、単純に7万2,600円掛ける12か月で87万1,200円、大体90万円が毎年かかっていくということでよろしいんでしょうか。 ○委員長石井志郎君) 事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 委員おっしゃるとおりです。 ○委員長石井志郎君) 猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 分かりました。9月の補正予算で庁内のLAN設備を改善するということで、議会のところも入る入らないという話があったと思うんですけど、今回はそれは入らないのでインターネット回線は独自に使わなきゃいけないんでしょうか、ちょっと議場のほう、今回の9月補正予算で出たものとちょっと含めて、どこまでが工事に含まれているのか、もうちょっと教えていただければと思います。 ○委員長石井志郎君) 補正予算に庁内LANの防災に併せて改修しますね。庁内LANも光回線に変えるようなお話していましたよね。それが今回、我々の議運の中でも話があった、その中で議会棟も同じくそういう改修が行われるのかどうかという意味じゃないかと思うんですけど。 ◆委員猪瀬浩君) じゃあ、ちょっと補足で。 ○委員長石井志郎君) 猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 今のことと併せて議場の中は含まれていないので、これでやらなきゃいけないということだと、ちょっとこの議案とは別になるんですが、控室も今状況が悪いので、これをやるとこの控室もしっかりと使えるようになるという費用も含まれているのか、ちょっと教えていただければと思います。 ○委員長石井志郎君) 今回の議案とは違いますが、今後、議会でタブレット等の端末を使ったペーパーレスということも検討している中で、今回の予算がそれと重複、使える部分があるかということと、今回の市役所の本庁舎のほうのLAN回線の改修というものが、今回それに該当するのかということの意味じゃないかと思いますので、お答えいただけますか。主幹、大川美佐子君。 ◎主幹(大川美佐子君) 9月補正で庁内のインターネット環境の整備というところで議会棟につきましては、議会棟の議場や、あと議員の控室等はWiFiの環境を整えるということを整備をするということで進んでおります。  庁内の環境のインターネット回線は、議会事務局のところまでは回線が来る、そこからは、例えば先ほどお話ししました議会のシステムが入っている、議場の反対側に執行部控室です。そこまでインターネットの配線をするときにはLAN配線になるということになります。今、市が整備しようとする回線を使うときには。  そうしますと、それで議会棟のほうのインターネットの整備をするということなんですが、今回のものにつきましては、映像配信するに当たっては、庁内のLAN回線を使う場合にも、さらにONUなどの機器の設定が必要になるということを確認しました。ですので、庁内のそこのLANを引っ張ってくるよりも、先ほどのインターネットの開設工事費取りましたけれども、庁内のLANからのインターネット回線ではなくて、この映像配信のためのインターネット回線を開設したほうが効率がよいのではないかということで、ここに計上いたしました。 ○委員長石井志郎君) 猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) ちょっと専門的なところになるんですが、今、議場と議員控室にはWiFIを今回の補正予算のほうでやるということで、本来だったら議場にWiFiのルーターか何か設置するんであれば、そこから有線で持ってくればわざわざこのインターネット回線、もう一つ契約しなくてもよいのかなとは思うんですけど、そこら辺、逆に、今回これで契約するんであれば、議場とか議員控室も議員用の専用のインターネット回線という形で管理したほうがごちゃごちゃにならないのかなと思うんですが、そこら辺、市とはどこまで話が進んでいるのかちょっと教えていただければと思います。 ○委員長石井志郎君) 主幹、大川美佐子君。 ◎主幹(大川美佐子君) 失礼いたしました。先ほどお話ししましたとおりなんですけれども、結局、市のほうで整備する回線から線を引いただけ、線をLAN配線の工事をする工事費と、今こちらの既存のいいますか、今、皆さんの控室にいっているインターネット回線とは別に回線を引くということになっていまして、今の皆さんが控室で使っていただいている回線だととても映像配信では対応ができないので、別に映像配信専用の回線を引こうとしているものです。その映像配信をするに当たって、庁内のLAN、庁内でインターネットを接続する私どもが事務でインターネット接続している線を使うにしても、結局はONUとルーターの一体になったものが必要だということを確認しまして、それが必要だということと、LAN配線などの工事を考えますと、今、執行部控室のところからインターネット回線を進んでやったほうが業務が効率的だということで、そちらの予算を計上しております。そのほうが効率的ではないかということで、今、情報担当と話をしています。 ○委員長石井志郎君) あくまでも概算、当初予算の積算で根拠を今議題として、今質疑をやっていますので、細かいことはまた今後……。 ◆委員猪瀬浩君) 個別ということで……。 ○委員長石井志郎君) 個別ということでお願いしたいと思います。  ほかにございませんか。三木千明委員。 ◆委員三木千明君) 今日いただいたこの議運の資料の中の1の(4)の中で、結局、我々が言っていることは絶対ではないんですけれども、ちょっとこれ議長にお尋ねしますけれども、事前に最大のかかる経費を見込んで、今回、予算請求をして、機材もそろえて、スタートはお金のかからない方法でいって、それからこの業者委託のほうに切り替えるというお考えなんでしょうか。それとも最初からそろったらもう業者に委託して、7月から議場配信で導入が9月なんですけども、7月からもう外部委託でやろうというお考えでの予算請求なのか。 ○委員長石井志郎君) 議長渡辺 務君。 ○議長渡辺務君) 今の段階ではここにもあるとおり、準備をして予算要求をする段階ですので、内容について具体的に決定しているわけではないので、その中ですぐ決められない理由というのは、要は議運から答申いただいているように、業務の継続性、それから費用、その両方を考え合わせながら、最適な方法をやると、さらに付け加えれば、こういう技術って日々、日進月歩で動いています。実際にほかの実施している他市でもそういう再検討をしている途中だというところも多々話は聞いています。その中で、その時点でベストな方法を考えるということで進められればということで考えております。 ○委員長石井志郎君) よろしいでしょうか。三木千明委員。 ◆委員三木千明君) お考えよく分かりました。ただ、ちょっと私の解釈の中で、ちょっと意見を述べさせてもらうと、今、議長から日進月歩、飛躍的に機材の高性能化とか、あと価格も多分、こういうものが構築されたころから比べれば金額も下がってきているというのが私の解釈であります。  この間、実は最後の経営改革会議が行われてきて、そこは私も傍聴で参加していたんですけれども、ちょっとこの本題とはずれるかもしれませんけれども、ここである委員の方から、議長もお見えになっていたので聞いていたと思うんですけども、富津市が平成26年に財政破綻するかもしれないというのが報道がなされていたときに、確かに財政的な部分ではかなり危険な水域に近づいていったと、そこから経営改革、行財政改革を行って、言葉の中ではやっと普通の市に戻ってきたと、やっと今、元の位置に戻った、ここからさらに、でも人口減少が見込まれて税収の落ち込みも予想されるというような中で、厳しい、私の中では最後通告を食らったなというふうな感覚で傍聴しました。  我々、私どもの小委員会の中で話をしていたのは、そこら辺も市の財政状況、今、健全化にはなっているんですけれども、不断の努力はしていかなきゃいけないということも背景に、できるだけお金かけないで、端的に言えば、これを導入することによってどれだけの効果があるのか、もしかしたら視聴者数というものがあるのかないのかも分からない中で手探りで始めていくのであれば、基本的にゼロとは言いませんけれども、最小限のコストでこれを導入していって、繰り返しですけどステップアップしていこうというのが我々の考えで、それを踏まえて議長のほうでこの予算要求ということでの話が出てきているんであれば、それはそれで受けざるを得ないというのが我々の立場なのかもしれませんけれども、日進月歩するこの機材のものも含めていくと、最初からフル装備でいくというのはちょっとどうなのかなというのが私の率直な考えなんですけれども、例えばユーチューブ配信でいってもそれなりの費用はかかっても9月からやろうと思えばできるんじゃないかなというのが私の考えです。もちろんその庁内のLAN工事含めて、それが出来上がっているんであれば、可能じゃないかなと思いますけど、予算そのものがここまでやっぱり膨らませることは必要なのかということで、このデータ加工というのがどうしてもちょっと引っかかるんですよね。だから、議長の考えではお金を取っといて、もう一度協議をして、端的に言えば、はなから有料映像配信にするのか、ユーチューブにするのかというのも、もう一回協議する場があるようには見えている、そういう説明だったと解釈しているんですけれども、そこら辺のこの間の経営改革会議のことも含めて考えたときに、果たしてこの200万円、当初から突っ込んじゃうというのがどうかなという疑念がちょっとあるんですけどね。 ○委員長石井志郎君) 意見ということでよろしいですね。 ◆委員三木千明君) はい。 ○委員長石井志郎君) ほかに意見ありませんか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 1点、ちょっと確認を忘れたんですけど、データ加工の録画編集ということは、録画も議場に来てもらって、この業者さんが操作してくれるということでいいんですか。それとも、そこは事務局がやらなきゃいけないんですか。 ○委員長石井志郎君) 事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 業者が来るということは想定しておりませんが、業者がやるという前提です。 ○委員長石井志郎君) 猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 1点、事務負担増加抑制というところで、事務局員が限られている中で、議場、いろいろドア開閉とか、傍聴者の方とかということでなかなか難しいんじゃないかというのも一つあったと思うんで、例えばそれで操作も全部業者さんがやってくれるんであれば、事務局員の方が要は異動になっても困らないで済むんじゃないのかなと思ったんですけど、そこは事務局がやるとなると、そこのところは事務局として大丈夫なのかというところをちょっと確認です。  簡単なので、押したらもうずっと一日流しっ放しとかとなるのか、それとも休憩のときには止めてとか、そういうところは全部事務局がやらなきゃいけないのか。 ○委員長石井志郎君) よろしいですか。録画する場合に、要するに本会議、朝9時半に会議が始まって、夕方の4時半まで会議があると、その間、お昼休みは休み、休憩で1時間止めると思うんですが、その間、要するにスイッチ入れっ放しで、あとはこの業者さんがデータ加工の中でやってくれるのか、あるいはその都度スイッチを入れるのかという意味……。 ◆委員猪瀬浩君) 内部配信をする前提……。 ○委員長石井志郎君) じゃないかと思うんです。その辺は今分かっている範囲で結構です。 ◎事務局長(重城祐君) 今、分かっているところでは、委員長おっしゃるとおり、朝オンにして、あとはこの議場中継側で休憩に至ったら、今と同じ庁内放送と一緒の画面をそのまま放映するというふうなことで、その都度操作することはないというふうに確認しております。 ◆委員三木千明君) 業者のやるデータ加工というのは何をやるんですか。  我々も最初はユーチューブで……。 ○委員長石井志郎君) 三木千明委員、挙手して。 ◆委員三木千明君) 挙手しました。指されました。だから言っています。 ○委員長石井志郎君) 三木千明委員、指名してから。 ◆委員三木千明君) この具体的なデータ加工というのが何なのか、今の説明じゃ、我々の考えているユーチューブの録画の生放送で、休憩中は休憩という札を出しておいて、流しっ放しというのと変わらないんだけど、これ多分1回撮ったものを朝9時半から4時半まで撮ったものを1本を途中でカットの部分が入って、それをもう1回つなぎ合わせるということじゃないかなと、私はこれデータ加工思っていたんですけども違うんですか。 ○委員長石井志郎君) 事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) すみません。私が今申し上げたのは、当日の作業のこと、中継にかかる作業を言ったまでであって、データ加工につきましては業者が分割する手はずを整えるということになります。もちろん操作については職員がやりますが、オンとオフというふうなのが職員がやる作業であって、それがそういうふうに簡単にできるような仕様のところで製品を売っているというのが、このフューチャーインという会社の仕様でございます。 ○委員長石井志郎君) 猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 三木委員のおっしゃることも、自分ちょっと疑問に思ったんですけど、ユーチューブでやると今止めたら、それで1回もう自動的にアップされるので編集する必要がなくなるので、そうするとこのデータ加工費がいらないんじゃないのかなと思うので、だから、例えばテロップとか入れてくれて、かなり見栄えよくしてくれるとか、そこまでやるんであれば加工してくれているので、ただ単純にユーチューブ事務局が上げたんじゃ難しいところを加工してくれるんであれば、この費用を出してもいいと思うんですが、そこが全くないんであれば、この費用はちょっと何なのかなというところがあるので、そこはちょっとどのレベルの加工してくれるのかとかはちょっと確認してもらえればなと思います。 ○委員長石井志郎君) よろしいですか。まず、これ概算要求用の見積もりなので、今後、今意見として事務局のほうも一応業者さんのほうにはいろいろ確認しておいていただきたいと思います。  最終的には議長無料配信ユーチューブ等を利用したものを使うのか、最終的にこういう有料、外部委託的なものを運用として使うのかということは、今後また議長のほうから指示があると思いますので、またその決定した後に我々議運で、そのときはよしあしというものはしっかり議論したいと思いますので、よろしいでしょうか。  三木千明委員。 ◆委員三木千明君) 今、委員長が言ったことで、議長、そういう解釈でよろしいんですか。 ○委員長石井志郎君) 議長渡辺 務君。 ○議長渡辺務君) 内容についてはこれからいろんなところ、ユーチューブ配信しているところもあるので、それを検討しながらということです。 ◆委員三木千明君) 分かりました。 ◎事務局長(重城祐君) すみません、1点だけ。 ○委員長石井志郎君) 事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 編集作業につきましては、主なところは会議録検索システム内で会議録のデータと動画をリンクさせることがメインのデータ加工でございます。 ○委員長石井志郎君) またこの件に関しましては、ある程度議長のほうで方向性が決まってきたら、また改めて聞くということで、ほかに意見ございませんか。 ◆委員猪瀬浩君) 別件で。ちょっとその業者さんの話は離れて、今後のスケジュールでちょっと確認したいんですけど、議会中継に関する規定などの整備は多分、議会運営委員会でやらなきゃいけないと思うんですけど、これ契約締結が6月ということは6月までに不規則発言とかどういうふうにするのかというのを決めていくのは議運に任せるという考え方でよろしいんですか。それとも議長がある程度、事務局とたたき台を出していただいて、議運でもむのか、ここはどう考えていますでしょうか。 ○委員長石井志郎君) 議長渡辺 務君。 ○議長渡辺務君) まだ方式が決定していませんので、その中でやりたいと思います。  例えば、ユーチューブで同時に配信して流しっ放しということであれば、それはそれでまたやり方が変わってくるでしょうし、その辺はもうちょっと煮詰まってきてからということになるとは思いますが、いずれにせよ、議運にかけるにせよ、そうではない議会全体で承認いただくにせよ、ある程度のたたき台というのは、私が主導して事務局側でつくってもらって、例えば他市の同じようなことをやっているところを参考にさせてもらいながらやるという調査を同時に進めようと思っています。 ○委員長石井志郎君) よろしいですか。ほかに意見ございませんか。よろしいですか。
     私のほうから一つ議長のほうにお願い、意見として一言申し上げたいと思います。  議長からインターネット配信、またペーパーレス化ということで諮問いただきまして、答申書を出させていただきました。  今回、答申書を尊重していただきまして、タブレットは先送り、今回、議場配信ということでこのような計画をつくっていただきました。  この積算根拠等、今見させていただきまして、例えば9か月で65万3,000円の運用費用になっております。ICT研究会でユーチューブ配信の場合に初期費用どのぐらいかかるかとか、ランニングコストどのぐらいかかるか、また、事務局職員がユーチューブ配信に関わる作業をしなきゃいけない場合のコストも検討してきました。  これ見ますと、約月7万円ですね。約7万円でこのランニングコストはこれで収まるという計画になります。そうすると、もしかするとユーチューブ配信をやるより、このコストならこっちのほうが安いのかなと、初期投資費用というものは、これ何やってもお金かかりますので、これは要するに我々の答申書ではどれだけの視聴者がいるかどうかも分からない中で、当初から経費をかけてやるのはいかがということでユーチューブ配信というのを答申させてもらいましたが、これはしっかり議長のほうで検討していただきまして、このランニングコストが7万で済むのなら、職員を増やさなくても、また今の職員がこれ以上の仕事をしなくてもやれる状況にあるならば、私はこれもよしじゃないかということを今この資料等を、あと事務局のお話を聞いて考えさせていただきました。この辺は意見として議長には聞いておいていただきたいんですが、それと、三木委員のほうから経営改革会議の話もありました。我々が効果のないものをお金をかけてやるわけにはいかない、それはやっぱり効果があるものをやらなきゃいけない中で、今、これは議事とはちょっと違うところなんですが、政務活動費が今報酬の2割カットしたときに、政務活動が行われるようにということで月3万円の政務活動費になっています。報酬が来年3月まで1割カットになっていますが、取りあえず報酬を元に戻した中で、果たして今の政務活動費3万円が果たして妥当なのかどうか、執行残というものを考えたときに、やはりその執行残が結構大きい金額になっています。その場合に、その辺の調整をすればこの7万円どこからでも出てくると思うんですね。やっぱりそれがその我々が議会としてただ経費かけるんじゃなくて、こういうところを削ってその分を捻出することによって、こういう議場配信を行うと、そういうこともやっぱり市民に対してアピールできるんじゃないかと思いますので、ユーチューブ配信、本来のユーチューブ配信の我々が考えた方法と、今回この積算を出していただいた方法というものを議長によく検討していただきまして、鴨川とかユーチューブ無料配信をやっているところで果たしてどれだけのコストと手間がかかっているかということも調べていただきまして、いい方向で議場配信ができるように、来年の9月に配信です。ですから、それまでに今の猪瀬委員からもありました。運用規則だとか、そういうものも整備しなきゃいけない、非常にタイトなボリュームのある議会運営委員会になると思いますので、その辺は議長のほうによろしくお願いしたいと思います。これは委員長の意見としてお願いしたいと思います。  ほかにはよろしいでしょうか。  ほかに質疑もないようですので、以上で、本会議インターネット映像配信に係る予算要求についてを終了します。  お昼になりましたが、このまま続けたいと思います。           ────────────────────────     (2)その他 ○委員長石井志郎君) 次に、(2)その他について、私から2点申し上げます。  1点目は、12月定例会の対応として、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策についてです。  お手元の資料は、7月29日の議会運営委員会で決定した新型コロナウイルス感染症拡大防止対策です。  現在、個人質問は答弁時間を含めて45分以内、本会議における傍聴人の定員を3分の1の22人としています。それ以外の項目についても、マスクの着用、一般質問内容の会派内重複調整等を定めています。  市内、近隣のコロナウイルスの感染が微増し、冬場に向けて季節性インフルエンザとの同時流行のおそれがある状況ですが、委員の皆様の御意見をお聞かせください。  資料の説明は、これは事務局がしていただけますか。見ていただくだけでよろしいですか。               〔「お願いします」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石井志郎君) 資料のほうを見ていただきたいと思います。1番から本会議場に入るまた我々のことが書かれています。  今回、今お話の中であった個人質問の答弁時間45分とする、本来1時間のところを45分としていますが、そのところのもう一度再確認したいと思います。  それと、傍聴人を定員の3分の1の22人としていますが、そのことについて、あとのところはこのまま継続してもよろしいかと思うんですが、その辺のことで御意見ありましたらよろしくお願いします。  私的には、本来の議員の職責、責務としてみれば、やはり1時間の一般質問の時間を有効に使う、その方が30分で終われば30分でも、別にそれは致し方ないというのは、私は当初から思っているんですが、やはり45分以内にしたほうがいいのかどうか、ちょっと御意見をお聞きしたいと思います。平野英男委員。 ◆委員(平野英男君) これに関してちょっと会派では、12月議会、どういう形でという話合いはしていないんですけれども、個人の願望としては、通常の60分という願望はあるんですけれども、ただ、この議題に入る前に委員長説明でもあったように、これから12月、冬場に入ってきてインフルエンザの兼ね合いもあるので、感染症の問題は本当に明日どうなっているかちょっと分からない状況なので、社会的にもやっぱり不安な状態って続いているような形なので、自分に関しては6月、9月と同様の形で進めるべきじゃないかというふうに思っています。 ○委員長石井志郎君) ほかにございませんか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 一人会派の方にはまだちょっと聞いていないんですけど、個人的には元に戻していただけると、結構、自分いつもかつかつになってしまっているので有り難いなというところがあります。意見です。 ○委員長石井志郎君) 事務局のほうで近隣市を含めて、事前に調べてくるように言っていませんでしたけど、質問時間のこういう短縮等をしているというのはあるんでしょうか。分からなければ結構です。事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 現在の状況を申し上げさせていただきます。  多かれ少なかれやっているというふうなところ、全部の市町村がやっているわけじゃないんですけど、木更津と君津は通常より短くしていると聞いております。 ○委員長石井志郎君) 今の平野英男委員からは、やはり今の状況を鑑みた場合に45分でいいんじゃないか、猪瀬委員からは、やっぱり質問のボリュームから考えると1時間にしていただきたいという意見があります。  これは質問する人としない人によっても違ってくるので、質問しない人は45分でも1時間でも、失礼な言い方ですけど、どちらでもいいというふうになろうかと思うんですが、これ決取らなきゃいけないんで、決定事項になりますので、もう一度意見伺えませんか。山田重雄委員。 ◆委員(山田重雄君) 私はまだ終息宣言も出ていないし、これからが危ないと言っているので、今までどおりでいいと思いますよ。 ○委員長石井志郎君) ほかにはございませんか。副委員長、関 努君どうですか。 ○副委員長(関努君) 私は近隣市が云々じゃないんですけれども、やはり議会としては、今回まだコロナウイルス感染症対策として、傍聴人の方にも少数でお願いをして、また議場内でもこういうふうにして感染症対策をしていますという、そういうことをしっかり見せていくことも大事かなというふうに思っています。 ○委員長石井志郎君) ほかにございませんか。これ意見を取りまとめて、私が決断することになっているんですが、今のところ、45分でいいのではないかという方が3人いらっしゃいます。1名、1時間に戻していただきたいということですが。平野英男委員。 ◆委員(平野英男君) 自分の言った意見でもう一度整理をしたいと──もう一度発言をしますけども。  もし一般質問を自分がやるとしたら60分は欲しいんですよ。だから、個人の願望としてはそう、ただ、新型コロナウイルスに加えて、これからのインフルエンザの流行期にも入ってくることになるので、だから、そういった中で社会的影響、社会的責任を考えると富津市議会としては従前のとおりの措置を取るべきだと思います。というのが自分の意見です。 ○委員長石井志郎君) よろしいでしょうか。猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) 自分も個人的には欲しいんですけど、短ければ短いなりにちょっと合わせますので、そこは皆さんのやっぱりそういうコロナ禍、これからひどくなるという話もありますので、決断に従いますので大丈夫です。 ○委員長石井志郎君) ほかによろしいですか。  それでは、意見をまとめたいと思います。  12月定例会の個人質問の時間は、従来どおり45分ということで行いたいと思います。それと、傍聴人の定員も3分の1の22人、やはり富津市内でも今5人の感染者が出ております。近隣市では、やはり微増、君津、木更津でやっぱり増え続けております。そういう中で、いつまでも我々議員も含めて、罹患しないということはありえないという中で、議会を運営しなきゃいけないということですので、議会運営委員会といたしましては、12月議会定例会、新型コロナウイルス感染症対策は従来どおり行うということで決定したいと思います。よろしいでしょうか。                 〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石井志郎君) 議長のほうにお伝えします。  そのようにやりますので、よろしくお願いいたします。  以上で、1点目を終了します。  次に、もう時間が過ぎておりますので、御意見ある方は御意見をお聞きしますが、また改めて議運のときに皆さんから意見を聴取したいと思います。  次に、2点目は、議会運営委員会で検討することになっています、来年度以降の議会報告会の今後の在り方について、今年度は議会報告会中止と決定させていただきました。また、その議論の中で、今の議会運営間の在り方についていろいろな意見が皆様から出ました。そういう中で、令和2年度は議会運営委員会としては議会報告会、また議会報告会に代わるものは行わないというふうに決定しております。ただ、令和3年度以降、新型コロナウイルス感染症の関係がどういうふうになっているか分かりませんが、どのような議会報告会、あるいは議会報告会に代わるものを行うかということを御意見を聞きたいと思います。  今日時間がないので、今月、12月議会中にまた何回か議運があろうかと思いますので、そのときに御意見をお聞きしたいと思いますので、意見を取りまとめておいていただければと思います。  次に、三木委員から提案がありました、一部事務組合議会や附属機関等の会議の案件及び結果を議会に報告する機会を設けることについてです。  本来ならば、年に4回ある議会の中で、その度々に今お話しました一部事務組合あるいは附属機関等の会議の内容というものの報告をするべきだと思うんですが、今、常任委員会の視察報告等が年度末3月議会終了後の全員協議会で行われています。  新しい議員の方は分からないんですが、今回、その常任委員会の視察もないので、報告事項がないんですが、今は常任委員会等の視察報告というのは全員協議会終了後に正副委員長どちらかが行っています。そのような方法で、来年3月の年度末議会終了後、全員協議会で一部事務組合議会や附属機関等の会議の内容の説明もすることができるんじゃないかと思います。要するに、その方法だとか、どのようにするかということを、これも次回の議会運営委員会のときにちょっと御意見聞きたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  これは、三木委員のほうからも話がありましたが、例えば病院議会、広域水道議会、君津富津広域下水道組合、また一部事務組合なんかでいろんなことが議論されて決定されていることが、ほかの議員に伝わらない、また、要するに市民から問い合わせを受けたときに、どういうことをしているかということを議員が答えられないということに対して、要するにそういう場を設けていただきたいということだと思いますので、どのような方法で、どういうふうにやるかということを、皆さんのまた御意見聞きたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  何か、今の2点について質問、何かありますか。               〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石井志郎君) それでは、ないようですので、私からは以上です。  その他、委員皆さんから何かありませんでしょうか。平野英男委員。 ◆委員(平野英男君) 今日、議論云々じゃないんですけれども、次回以降、議論の中にちょっと加えていただければと思うんですけど、コロナウイルスの感染症拡大防止で、今日も答弁の時間のこともやったんですけれども、例えばこれ今後戻すとき当然来ると思うんですけれども、その際に、これはちょっと広報のところで雑談で出たんですけれども、アクリル板を設置するであったりとか、あるいはマスクじゃなくてもフェースシールドでカットするとか、そういったことも含めて感染症拡大防止のこの話合いの中にちょっと加えていただければと思います。  今日はいいので、今後ということです。 ○委員長石井志郎君) 今の件につきまして、事務局のほうでその辺ちょっと調べておいていただけますか。要するに費用がかかることもありますので、今の平野委員からの話の中でフェースシールド、隠すやつね。アクリル板、それだとか、あれはパーティションは一人ずつのところ。執行部側も用意しなきゃいけなくなると、そうするとその辺の調整もあるので、ちょっとその辺調べておいていただけますか。今、貴重な意見が出ましたので、このコロナがいつまで続くか分からない中で、そういう対策も必要じゃないかという、今、平野委員のほうから意見がありましたので、今の意見でもしあれでしたら後で平野委員にどういうものが必要かちょっと確認して、事務局のほうでちょっと調べておいていただければと思います。  猪瀬 浩委員。 ◆委員猪瀬浩君) そのときたしか出たのが、いつも顔写真がマスクしている写真になってしまうので、しゃべるときにマスクしているかどうかも含めて、広報のほうに載せる写真でマスクを取った写真をあげるように、例えば登壇したときに一回マスクを外すのもオーケーかというのも、ちょっと検討していただければなと思います。 ○委員長石井志郎君) 三木千明委員。 ◆委員三木千明君) 平野英男委員からの出た話で、ちょっと事務局に後で言ってもいいんですけど、一時、質問で上がったときだけアクリル板の囲いでやるという議会があるんです。国会のほうでも議場の距離感とかは違うので一律には言えないですけれども、もうマスク外すということも、この臨時議会から取り入れています。  予断は許さないんですけれども、一時、議長前に登壇してやるときには、ある程度緩和しても距離もありますし、ということをちょっと加味した中での調査を議会事務局のほうにお願いできればと思いますので、付け加えさせていただきます。  以上です。 ○委員長石井志郎君) ちょっと議長にお聞きしたいんですけど、今、貴重な意見が平野委員三木委員猪瀬委員からありましたけど、その辺は議長考え方としてみれば、どのような考えで運営したいというのがありましたら、ちょっと一言。議長渡辺 務君。 ○議長渡辺務君) 議会運営委員会でもんでいただければと思います。  私がどうのこうのという話じゃなくて、議員の中でこの方法がというので、他市の状況も含めて事務局に調査をしてもらって、その中で判断すべきことだと私は思います。 ○委員長石井志郎君) ありがとうございました。  事務局にお聞きします。定例の議会運営委員会の予定日はいつでしょうか。事務局長、重城 祐君。 ◎事務局長(重城祐君) 12月の定例議会運営委員会は11月19日を予定しております。 ○委員長石井志郎君) 11月19日までに、今、案件があったことについて調査しておいていただければと思います。  以上です。  ほかにないでしょうか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長石井志郎君) ほかにないようですので、事務局何かありますか。               〔「ございません」と呼ぶ者あり〕           ────────────────────────                    閉     会 ○委員長石井志郎君) 特にないようですので、本日の協議事項の結果は、委員皆さんから所属会派の皆さんに周知願います。  以上をもちまして、議会運営委員会を終了します。  御苦労さまでした。ありがとうございました。                  午後 0時11分 閉会  上記会議の概要を記載し事実と相違ないことを証するためにここに署名する。    令和  年  月  日              議会運営委員会委員長  石 井 志 郎...